TPA関連法案→夏の終わりまで通過必要

米議会下院のマッカーシー院内総務(共和党)は15日、環太平洋連携協定(TPP)交渉妥結に不可欠とされる大統領貿易促進権限(TPA、ファストトラック)関連法案について、夏の終わりまでに通過させる必要があるとの考えを示した

米下院が12日に行った採決では、通商交渉で大統領に強力な権限を付与するTPA法案は賛成が反対をわずかに上回ったものの、TPP締結による失業者を支援するための労働者支援関連法案は否決されたため、下院の通過はならなかった

同院内総務は記者団に対し、「時間が経つにつれ一段と困難になるため、夏の終わりまでには決着をつける必要がある」と指摘。ただ、同様の内容の法案を予定通り16日に再度採決にかけると述べるにとどめ、下院共和党指導部が検討している「選択肢」について詳細は明らかにしなかった

参考 ロイター 2015.06.16

【関連する記事】