NZの酪農家が悲鳴→乳製品市場が急変

大詰めを迎えている環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で、ニュージーランド(NZ)が攻勢に出ている。7月末の閣僚会合では、日本などに乳製品の輸入拡大を要求。強硬姿勢の背景には、この数カ月で急変した世界の乳製品市場に国内の酪農家が悲鳴を上げていることがある

乳価、2年で半額以下
NZの酪農界に8月上旬、衝撃的な知らせが走った国内生乳シェアが9割近い乳業大手フォンテラが、来年度の生産者乳価格の見通しを「乳固形分1キロ当たり3・85NZドル(約316円)」と発表史上最高を記録した2014年度の8・4NZドル(約690円)からわずか2年で半額以下への急落に、国内の酪農家たちは頭を抱える。……

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参考 朝日新聞デジタル 2015.08.23

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