32%の妻→夫と同じ墓は嫌

一緒のお墓に入ってくれ」。ちょっと古くさくは感じますが、プロポーズの言葉として一度は聞いたことがあるフレーズではないでしょうか?

でも実は、夫と同じお墓に入りたくないと考えている女性が急増中今までは当たり前とされていた、夫婦は同じ墓に入るものという考えに、反対の声をあげる女性が多くなってきているのです

『保険クリニック』が、40歳~69歳の500人(男性250名、女性250名)を対象に行った「お墓事情に関する調査」により、お墓に対する様々な考え方が明らかになりました

■お墓の予想金額と実際の金額の差は1.5倍!

まず500人の方に、「お墓は準備していますか?」と聞いたところ、「先祖代々のお墓がある」と答えた方が約58%、「ない」と答えた方は約42%でした。しかも、「ない」と答えた方の約53%は「お墓を準備しない」と考えていることが明らかとなりました

また、「お墓はいくらかかりましたか? また、これからの方はいくらを想定していますか?」との問いには、これから購入しようと考えている人の平均金額は約99万円

購入された方の平均金額は約159万円という結果が……。その差が1.5倍もあることが判明しました。まだお墓のことをそこまで真剣には考え始めてない方が多いようですね。

妻の32%は「夫と同じお墓に入りたくない」!

次に、「配偶者と同じお墓に入りたいですか?」と聞いたところ、女性の約32%が「夫と同じお墓に入りたくない」と回答女性の3人に1人は、できることなら夫とは別のお墓に……と考えているようです一方男性はというと、93%が「妻と同じお墓に入りたい」と回答しています

今までは、夫婦であれば同じお墓に入るのは当たり前のように考えられていましたが、その当たり前が確実に崩壊し始めていることがわかりました夫婦の間でも事前に話し合う機会を持っておかないと、最期の最期で別々になってしまうなんていう悲しい結果になってしまう可能性も大いにありそうですね

23.8%が「お墓参りをしない」 と回答!

最後に、「お墓参りには年に何回行っていますか?」と聞いたところ、「年1回」と答えた方が26.4%、次いで「年2回」が23.8%という結果になりました。ただ、「年に一度も行かない」と答えた方も23.8%もいたのです

お盆やお彼岸にお墓参りをする方は依然として多いようですが、段々とお墓参りという風習を行わなくなってきている方も増えてきているのも事実のようです

お墓に関しては、まだまだ先のことと、現時点では深くは考えていないという方が多いようですし、お墓に対する考え方も大きく変化しつつあるようです。夫婦は同じ墓が当たり前という考えも失われつつある昨今でもあるので、男性は普段からの思いやりを心がけないと、最期に独りぼっちになってしまいかねないですよ

参考 nikkan Caer.ism 2015.07.08

 

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