2015年の原油価格予想を下方修正

米エネルギー情報局(EIA)は来年の原油価格の予想をバレル当たり15ドル下方修正した

北米での原油生産が増加する中、石油輸出国機構(OPEC)が11月に生産目標の据え置きを決定したことが背景にある

EIAは9日発表した月間リポート「短期エネルギー見通し」で、2015年のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の価格をバレル当たり平均62.75ドルと予想。11月時点では77.75ドルと見込んでいた。また北海ブレント原油についても68.08ドルと、従来の83.42ドルから予想を引き下げた

EIAのシミンスキー局長は電子メールでの声明で、価格下落が来年、米国での生産に影響を及ぼし始めると指摘した

シミンスキー局長は「来年は米国の原油生産の伸びが鈍化しそうだが、それでも年間の生産量は1972年以来の高水準に増加すると見込まれる」と記した。

参考BLoomberg  2014.12.10

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