2015年の化石燃料輸入→5.5兆円減

日本エネルギー経済研究所は、2015年度の化石燃料の輸入額が今年度に比べて5・5兆円減って、20兆円になるとの試算をまとめた

中国や欧州の経済の減速で需要が落ち込むうえ、米国の生産増による供給過剰で原油価格が下落することなどを想定している

試算では、14年度に比べて、産油国からの輸送費や保険料を含めた原油価格が約27%下がり1バレル=67ドルになる。それに伴い液化天然ガスの価格も約33%下落すると想定した

原子力発電所9基が再稼働し、火力発電の燃料となる原油や天然ガスの使用量が減ることも見込んだ。

ただ、15年度の再稼働が九州電力川内原発(鹿児島県)の2基だけで、運転期間がともに1か月にとどまった場合、化石燃料の輸入額は約20・4兆円になるとも試算している。

 

参考  読売新聞 2015.01.01

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