20~30代独身女性の2割→「SEX嫌い」

リクルート「R25」編集部が20~30代の独身女性200人に、恋人とセックスする気が起きなかった経験があるかを聞いたところ、58・5%が「ある」と答えた。約6割だ。これらの女性にその理由を質問したところ、1位は「そもそも性行為があまり好きじゃないから」の33.3%だった(複数回答)。

「性行為があまり好きじゃない」はセックスが嫌いと解釈できるそうした女性が6割の30%以上に達するということは10人に2人、つまり2割に上ることになる肉食女子がセックスに励んでいる昨今、本当にセックス嫌いが2割も存在するのか。元AV女優で脚本家の神田つばき氏が言う。

初エッチの前からセックスに抵抗感を抱いてきた女性は少なくありませんあるアラフォー女性は小1のときオナニーしているのを母親に見つかって蹴飛ばされ、それがショックでセックス嫌いになりました母親が近所のオジサンから色目を使われるのを目撃しただけで男性不信に陥った女性もいます

ある女性は体毛を薄くする目的で女性ホルモンを飲んでいるうちに性欲が低下したそうだ

医学博士の左門新氏が言う。

女性がセックス好きというのは男性の思い込みにすぎません。女性が性欲を得るには2つの流れがあります。ひとつは副腎から男性ホルモンが分泌されるルート。もうひとつは体内で女性ホルモンが男性ホルモンに変換されるルートこの男性ホルモンがあってこそ女性は性欲を抱くのです。ただ、まれに男性ホルモンの分泌が極端に少ない女性がいる。彼女たちはエッチしたいという願望が希薄なまま育ちます

思春期にレイプ被害に遭った女性もセックスに抵抗感を抱くそうだ。こうした女性に心を開かせるにはどうすればいいのか。

レイプ被害の女性は心理カウンセラーに通って恐怖心を取り除く方法がありますホルモンが足りない女性は米国で認可されている女性用バイアグラを使うのもいい性器周辺の充血が高まり、生殖機能が高まって性欲が生じます。個人輸入で入手できます」(左門新氏)

女性は身も心も不思議だ

日刊ゲンダイ 2015.11.10

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