食事と食事の間の時間

毎晩遅くにご飯を食べるので、翌朝はお腹が空かず朝食が食べられないでも腹ぺこのお昼にはガッツリ。食事と食事の間の時間食は食べない…。こんな食生活の人も多いのではないでしょうか。または、朝・昼・夕の食事時間はとくに決めずにいつもバラバラ…。または、いつもお菓子をボリボリ、間食が多いので昼食や夕食は食べない…。こんな食生活の人も多いのではないでしょうか。でもそれ、続けていて大丈夫? ここでは食事のリズムとタイミングが健康にどのような影響を及ぼすのか、という疑問にお答えしましょう。

でもそれ、続けていて大丈夫? ここでは食事のリズムとタイミングが健康にどのような影響を及ぼすのか、という疑問にお答えしましょう。

◆「1日2食、昼食はガッツリ」これ大丈夫?

食事を1日1回、または2回にして多めに食べる「ドカ食い」=「まとめ食い」は、すい臓に余計な負担をかけ、インスリン分泌不足の状態に進みやすくします。つまり、糖尿病になりやすくなる食べ方です。特別な事情がない限り、まとめ食いは避けましょう

◆空腹になり過ぎてから食べると太りやすい?

食物中に含まれる栄養素やその他の成分は相互に関連し合っており、栄養素の消化と吸収は、様々な要因により異なってきます(心理状態、摂食時間、食事環境、食べ物の組み合わせ、調理方法等)。

そのため、空腹に加えてどんな要因が加わるかによって、吸収が促進する場合と後退する場合とがあると考えられます。例えば、楽しい食事環境は副交感神経を活性化し消化と吸収を促進します。一方、恐怖、怒り、不安などの感情は交感神経を刺激し、消化器系の働きを抑制して消化を遅らせます

◆朝・昼・夕の食事は基本、何時間あけるのが理想?

食事と食事の間隔は、消化する時間などを考慮し4~5時間ほどあけて食べるのが理想とされています。特に、揚げ物や脂肪が多く含まれるエネルギーの高い食事は、活動量が多い昼食に食べることで、夕食まで空腹を感じることなく過ごすことができますつけあわせに野菜や海藻、きのこ類をたっぷり摂るなど工夫しながら、栄養のバランスに偏りが出ないようにしましょう

また、夕食までの空腹感を満たすために、間食を上手に使うことも大切です。3食の中では摂りにくい果物や乳製品、ナッツ類などをうまく取り入れながら、活動に必要なエネルギーを補給しましょう

◆健康維持に欠かせない正しい生活リズム

食事や睡眠時間など生活リズムが乱れると、インスリンの分泌にも悪影響を及ぼし、肥満や糖尿病など様々な生活習慣病のリスクが高まることも分かっています。働いている人は、仕事の都合でどうしても食事の時間が不規則になってしまいがちです。生活習慣病予防のために、できる限り規則正しい食事サイクルをつくり、それを守るよう心掛けていきましょう

まずは、早起き、朝ごはんから始めてみませんか?

参考 mocosuku woman  2015.06.18

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