韓国青年失業率10.5%→15年間で最悪

昨年の韓国の青年失業率は9%で過去15年間で最悪の記録になった。また、初めて職場を見つけることに成功した青年就業者の5人に1人は1年以下の契約職として職場生活を始めたことが明らかになった。 青年たちは働き口を見つけることも困難で、就職しても相当数が非正規職として仕事をしている
14日、統計庁が発表した「12月および年間雇用動向」によれば、昨年の青年層(15~29歳)失業率は9%で、統計基準を変更した(失業者求職期間1週→4週)1999年以後、最も高いことが分かった。 “カード大乱”の余波が大きかった2004年(8.3%)とグローバル金融危機で景気が急速に萎縮した2009年(8.1%)より高い。 青年失業者数は2012年31万3000人(7.5%)から2013年33万1000人(8%)、昨年は38万5000人(9%)へと急増している
青年男性の失業率は昨年初めて10%台を突破した。青年男性失業率は2012年8.6%、2013年9.1%から昨年には10.5%に上昇した。 青年女性の失業率もまた、2013年7%を超えたのに続き昨年には7.7%まで上がった。
統計庁関係者は「昨年求職活動をしなかった非経済活動人口が求職に乗り出し、就業者とともに失業者が大きく増えて失業率が高まった」と説明した。 ここで失業者とは、4週間にわたり積極的に求職活動を行い、働き口が見つかりさえすれば直ちに就職可能な人をいう。
青年層は仕事の質も改善されていない昨年学校を卒業したり中退した後の初めての職場が1年以下の契約職だった青年は76万1000人にものぼった 就職した389万5000人中の19.5%を占めた。 この比率は2008年には11.2%だったが、2009年12.4%、2010年16.3%、2011年には20.2%に急増した。 2011年からの4年間は20%前後で推移している。 金融危機以後、正規職の働き口が短期契約職に代替される現象が目立つ中で、青年層の不安な雇用事情が続いていると言える。

参考 ハンギョレ新聞 2015.01.16

【関連する記事】