韓国経済は→内需主導型に転換を

韓国メディアの亜洲経済(華字版)は2日、LG経済研究院の李根泰チーフ研究委員がこのほど、「韓国の輸出主導型の経済モデルは限界に達しており、内需主導型の発展モデルへの転換が必須」と主張する報告書を発表したことを報じた。

報道によれば、同報告書では韓国経済の成長率について、2008年に起きたリーマンショック以降低迷していることに言及し、経済成長に向けた「明確な突破口」が必要だと指摘した

記事は、1970年から2012年にかけて、輸出主導型の国の平均経済成長率は3.5%に達し、内需主導型の国の平均成長率(3.1%)よりも高かったと指摘する一方、08年から12年にかけての金融危機以降、輸出主導型の国の経済成長率は2.6%に低下し、内需主導型の国の平均成長率(3.4%)を下回ったと論じた。

続けて、世界中の国が輸出の拡大を図ったことから供給過剰という副作用が表面化し、世界の貿易の成長率も1990-99年の6.6%から08年-13年は2.6%にまで低下したと指摘。「輸出主導型の国にとって成長の限界を意味するデータ」と論じた。

さらに記事は、中国の成長および日本企業の復活も韓国経済にとっては「泣きっ面に蜂」だとし、韓国の輸出不振が続けば生産性の低下および資本投入の減少につながり、韓国の潜在成長率はさらに下振れすると主張

韓国は輸出の拡大だけでなく、内需の拡大も模索する必要があるとの見方を示した

参考 サーチナ 2014.12.04

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