韓国経済→デフレ悪循環に陥りそう

中国メディア・紅商網は19日、日本の輸出企業が円安による恩恵を受ける一方で、日本企業最大のライバルと目されるとする記事を掲載した

記事は、現代自動車の2014年の純収入が前年比14%減と08年以降最大の減少幅となったほか、子会社の起亜も22%減少消費者の支出が委縮したことで韓国小売業が哀れな状況になっているとした

また、中国国内メディアが「韓国が間もなく日本の後を追い、経済成長とは乖離したデフレの悪循環に陥ろうとしている」とし、消費者物価指数の低迷、家庭債務の対GDP比上昇など成長鈍化を示す事象が出ていることを伝えたと紹介した

そのうえで、HSBCのエコノミストが「韓国企業が競争力を保つには、値下げして日本企業と対抗するしかない。しかし、製造業が値下げによって販売を確保すれば資本支出もおのずと減少し、デフレの兆候が出始めることになる企業が国内で投資を減らせば、給料も増えなくなり、結果的に消費者はお金を使わなくなり、負のスパイラルに陥る」と分析したことを伝えた

記事はさらに、韓国の崔?煥(チェ・ギョンファン)企画財政部長官が「現在の韓国は1990年代初期の日本に非常に似ている」と複数回にわたり警告していることを紹介。また、韓国中央銀行が基準利率を金融危機時の最低水準に並ぶ2%にまで引き下げた一方で、アナリストからは「デフレ圧力の高まりによって、利率はさらに低くなって然るべき」との見方が出ていることを併せて伝えた

参考 サーチナ 2015.04.21

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