韓国来年度予算5.7%増→財政悪化懸念

韓国各紙によると、韓国政府は18日、総額376兆ウォン(約39兆円)の来年度予算案を閣議決定した

報道によると来年度予算は景気の活性化を主眼に編成された。経済成長を促す「創造経済」関連予算は17.1%増、セウォル号沈没事故などを受けて強化される「安全」関連予算は17.9%増となるほか、非正規雇用労働者や失業者、低賃金労働者に対する生活安定支援制度も盛り込まれ、「経済活性化」「社会の安全」「庶民の生活安定」を重点的に支援したという。

ただ、そのために予算総額は前年度比で5.7%、20兆2000億ウォン増加した。国民年金や雇用保険などを除いた財政収支の赤字は、前年度から25兆5000億ウォン増えて33兆6000億ウォンになる見通し。

朴槿惠政権が目指してきた任期内の財政均衡という目標は大きく遠ざかった

このため、韓国の各メディアは揃って財政の健全性悪化の懸念を伝えたほか、一部のメディアは近い将来、増税せざるを得なくなるという専門家の意見などを紹介している

参考 xinhua .jp 2014.09.20

 

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