韓国国産戦闘機→米GEエンジン搭載

2026年までに計8兆1000億ウォン(現在のレートで約7530億円)を投じて開発が進められる韓国国産戦闘機(KFX)が、米国ゼネラル・エレクトリック社(GE)のエンジンを積むことになった。

韓国の防衛事業庁(防事庁)は26日「KFXエンジンの優先交渉対象事業者としてGEを確定させた」と発表した。この日、防事庁は委員会を開催し、KFXの開発事業者に選定された韓国航空宇宙産業(KAI)の提出資料に基づいて、このような決定を行った。KAIは、韓国国内のエンジン協力企業「ハンファ・テックウィン」および防事庁・韓国空軍など韓国政府の関係者と合同交渉チームを結成し、昨年11月から海外のエンジンメーカー各社と交渉を行ってきた。この交渉には米国のGEと、欧州のエンジンメーカー「ユーロジェット」が参加した。防事庁は「管理・技術・国産化・費用の4分野において、GEが高く評価された」と説明した

GEが提案したエンジンは「F414-GE-400」で、最高出力は2万1500ポンド、これまでの累積生産数は1500基に上る。ボーイング社(米国)の戦闘機FA18E・Fスーパーホーネット、電子戦機EA18Gグラウラー、サーブ社(スウェーデン)の戦闘機グリペンE・Fなどがこのエンジンを搭載している。防事庁は今月初め、米国から移転されることになったKFX関連技術21項目の1次具体化作業を終えた。4月からは米国の技術者がKAIに派遣され、技術支援業務を行っている

朝鮮日報日本語版2016.05.27

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