韓国を脅かす中国の技術力

韓国メディア・亜洲経済の中国語版は24日、韓国の輸出入が低迷していることについて、「2015年の輸出入総額は5年ぶりの最低水準に落ち込む可能性がある」と悲観的な見方があることを紹介した

記事は、韓国関税庁が24日に発表したデータを引用し、15年1-6月の韓国の輸入額は2224億ドル(約27兆5594億円)、輸出は2687億ドル(約33兆2968億円)で、それぞれ前年比15.6%減、5.1%減となったことを紹介輸出入総額は同10.1%減の4911億ドル(約60兆8561億円)となり、10年下半期以来の最低水準に落ち込んだことを紹介した

続けて、韓国の15年上半期の輸出入総額が減少した理由として世界経済の回復が緩慢であること、さらに国際原油価格の低迷、ほかの通貨に対する相対的なウォン高を挙げた

また記事は、国・地域別に見た場合、韓国の輸出規模が前年同期比ベースで増加したのは米国向けだけだったとし、中国や東南アジア、欧州、中東、日本向けなどはいずれも減少したと指摘特に対中輸出の落ち込みについて、中国が原料や半製品を自国で生産できるようになったことを挙げた

さらに、中韓両国の技術力の差が縮小していることも、韓国にとっては「危機につながっている」とし安価で質の良い製品を大量に生産できるようになった中国では韓国からの輸入が減少すると同時に、世界のマーケットで韓国製品と競合するようになったと指摘し「韓国の輸出を減少させる要因」になっていると指摘した

参考 サーチナ 2015.07.29

【関連する記事】