韓国の鉄鋼業界が悲鳴!?

韓国メディアの亜洲経済の中国語版は27日、中国の鉄鋼メーカーが大量の鉄鋼を韓国に輸出する準備を進めていることを伝え、韓国の鉄鋼業界で警戒の声が高まっていると報じた

記事は、中国・天津の鉄鋼メーカーである河北敬業集団の子会社が韓国に鉄鋼製品を輸出するため韓国税関の調査を受けたと伝え価格競争力のある中国産鉄鋼が韓国に大量に流入すれば「韓国企業は手も足も出ない」と警戒感を示した

続けて、河北敬業集団による年間鉄筋生産量は韓国国内の総需要量の52.2%にあたる700万トンに達すると伝え、河北敬業集団は遅くとも6月には韓国に向けて鉄筋の輸出を開始する見通しだと紹介した

さらに、中国企業が鉄筋を韓国に輸出するとの情報は韓国の鉄鋼メーカーの注意を引いていると伝え、その背景として、韓国が中国から輸入する鉄筋の量が年々増加傾向にあり、2014年の韓国市場でのシェアは4.3%に達しているためと指摘さらに、15年も輸入量が増加すれば「シェが10%を突破するのも時間の問題」と論じた

また記事は、中国産の鉄筋が韓国に大量に流入していることで、韓国の鉄鋼メーカーの経営環境は急速に悪化していると伝え、韓国の鉄鋼メーカーは製品価格の値下げを余儀なくされていることを指摘。また、韓国鉄鋼メーカーの関係者の発言として「中国産の鉄筋は価格が安く、韓国企業はとても太刀打ちできない」とし、中国からの輸入が増えるにつれ、韓国メーカーに対する価格面の圧力が増大していると論じた

参考 サーチナ  2015.04.30

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