韓国の輸出→激減!

中国メディアの環球外匯は2日、韓国の5月における輸出額が前年同月比10.9%減と大幅に減少したことについて、「金融危機以来、最大の落ち込み幅となった」と伝え、韓国の輸出が激減した意味について考察した

記事は、韓国では輸出だけでなく、輸入も激減したと伝え、5月の輸入額は15.3%も減少したことを紹介。さらに、市場はなぜ韓国の貿易を注視しているのかと疑問を投げかけつつ、その理由として「多くのエコノミストは韓国の貿易データは世界経済の変動に敏感に反応するため、先行指標として見なすことができると考えている」と報じた

さらに、韓国の輸出データはほかの経済指標に比べて発表されるのが速いとしたほか、韓国は中国や日本、欧州、米国などの主要な国・地域と貿易を行っているため、「温度計」として世界経済の状況を把握することができると論じた

続けて記事は、韓国の5月の輸出額が激減した理由について、「円安によって韓国の輸出競争力が低下したため」と指摘する声もあるとしつつも、一部の米メディアは「円安だけが理由ならば、韓国の輸出はほかのアジアの国々より劣っているはずだが、実際はアジアの国いずれも不振だ」と報じたと紹介した

さらに、ドルベースでは韓国の輸出額は激減したものの、ウォンベースで見れば韓国の輸出は4月に比べて3%ほどしか落ち込んでいないと伝え、「韓国の輸出が激減した原因は世界の需要減退にある」と論じた

参考 サーチナ2015.06.06

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