韓国の出生率は世界最下位

韓国のテレビ局TYNによると、韓国では世界最下位圏の出生率に高齢化が重なり、憂鬱な見通しが続いている

韓国統計庁によると、2010~2014年の韓国の合計特殊出生率(女性1人当たりの生涯出産人数)は1.23で、世界の最下位を行き来している。一方、韓国産業研究院(KDI)がOECD34カ国の人口構成を分析した結果、高齢化の速度(高齢化率)は韓国が世界1位だった。このような結果を受け、韓国国会立法調査処がシミュレーションしたところ、2024年には高齢者人口が国民全体の20%となり高齢化社会に突入し、2049年には10人のうち4人が高齢者となる一方、生産年齢人口は徐々に減少し、2079年には高齢者扶養率(生産年齢人口15~64歳に対する65歳以上人口の比率)が96となるつまり若者1人が高齢者1人を扶養しなければならない状況になるということだ。しかし、大学を卒業するまでは生産活動を行わず、50代で現役を引退する現実を考慮すると、実際の高齢者扶養率は2035年に1:1になるという見通しもある

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

今の若者は、未来への不安と責任回避などで、結婚と出産に懐疑的な反応を示している。そのような姿を見ると、世の中をあまりにも早く見切ってしまったように思えて切ない」
一人で暮らすにもギリギリだ。子供はおろか結婚自体をあきらめた
子供を作っても、苦しみを与えるだけだからな

奴隷のような身分は、もう私の代で終わらそうと思っている
韓国では人が生きていくこと自体が難しい。そのような中で出生率を上げろと言っても無理だろう」
「なぜ子供を産まないか、正確な原因を見つけて解決しなければならない。育てること自体の大変さもあるが、食べいくためには育児に専念することができず、子供の将来も不確実だ。結局は高コスト社会が少子化の根本的な原因だ」

「お金や能力がある者たちは子供を産んで育てられる。そうでない者にはできない」
「家庭に集中することができないような仕事や文化、教育のスタイルが未婚を増加させ、少子化を加速する原因だと思う

ヘル朝鮮(生活しにくい韓国を表す言葉)では、子供を産むこと自体が虐待だ
「ヘル朝鮮でこれだけ出生率があることがむしろ幸いだ」

参考 Record China 2015.09.08

 

【関連する記事】