韓国に日本ブーム到来

25日の韓国メディア・イーデイリーによると、日韓国交正常化50周年を迎えた今年、韓国では日本関連の講演会や書籍のブームが起きているという

22日夜には、ソウル市内で「私の文化遺産踏査記 日本編」の著者ユ・ホンジュン明知大学教授の講演が行われた。ユ教授は、通常よりも多く集まった聴衆を前に「韓国人と日本人は成長期を一緒に過ごした双子の兄弟」「日本は古代史コンプレックスのために歴史を歪曲し、韓国人は近代コンプレックスのために日本文化を無視する」などと両国の関係を解説。一方で、日本特有の「匠の精神」は学ぶ価値があると訴えた

韓国の大手書店「教保文庫」と大山文化財団は、「明治維新はなぜ可能だったか」の著者パク・フン教授(ソウル大学)の講義を開催して注目を集めた。パク教授は「独島や慰安婦問題など、日本のためにイライラさせられるが、そうであればあるほど、日本をよく知る必要がある」と呼びかけ、「日本は大使館の前で日の丸を燃やしながら叫ぶ人々よりも、日本について細かい事まで調べる人を恐れる」と解説した

一方、日本関連の書籍も好調だ。岸見一郎と古賀史健の「嫌われる勇気」は上半期に最も売れた書籍となり、山口真由の実用書「7回読み勉強法」や東野圭吾の小説「仮面山荘殺人事件」もベストセラー上位に並んだ。また、ネット書店「イエス24」によると、2010年から今年6月までの5年半の累積販売部数で1位を記録したのは村上春樹の「1Q84」だった。東野圭吾や吉本ばなな、宮部みゆき、奥田英朗らの作品も上位に入っている。

コミック分野では、「ONE PIECE」や「NARUTO-ナルト-」が長年ランキング上位を占め、最近では益田ミリの「すーちゃん」がこれらに代わる勢いだという。

記事は、こうした“日本ブーム”の背景には、「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」という心理があると説明している

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

歴史は正しく知るべき。米国と血盟というが、分断の原因は米国にある。それに戦争の加害者の日本ではなく、なぜ被害国の韓国が分断されたかも、知るべき

歴史は面白い

『嫌われる勇気』は、心に響いた。誰かの助けが必要な時に、非常に役に立つ

「慰安婦のおばあさんがどんどん亡くなっていく。証言できる時に問題を解決してほしい。全員他界したら、日本は歴史上で慰安婦を葬り去り、韓国も忘れると思う」

日本について知らないことが確かに多いアニメや漫画でしか分からない日本と韓国は長い間、親しくやってきた日本の植民地となって関係が悪くなり、それが今も続いている。残念だ

「日本を知らないと、また日本にやられてしまう」

「独島は韓国の領土とか侵略に謝罪しろとか、口でだけ言わないで、日本製不買運動を続けるべき

日本の悪口を言っても日本旅行が大好き

日本は個人主義がまん延していて、市民意識が高く見える。他人に迷惑をかけるのも、かけられるのも嫌いだからその分、冷たい。韓国には情がある

韓流アイドルの時代は終わった

社会、経済、福祉、環境、国民性あらゆる面で韓国が気に入らないので日本に移住したい

日本を学ぶべき。日本は歴史を歪曲したり、自分のものでもないのに、自分のものだと主張する。そのずうずうしさを、少し学んだ方がいいかもしれない」

「日本経済活性化の一翼をまた韓国が担ってしまった」
参考 FOCUS ASIA.COM 2015.06.26

 

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