韓国→高齢者の割合が過去最高

韓国は総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が過去最高を更新した。同国統計庁によると、2015年の韓国の総人口は5061万人、65歳以上の割合は13.1%で、14年の12.7%から上昇した。同庁が統計を開始した1960年は2.9%だった。現地英字紙コリア・タイムズなどが報じた。

 同庁は、一般的に高齢者の割合が7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、20%超で「超高齢社会」と呼ばれると指摘韓国は早ければ17年に14.0%、26年に20.8%となるとの予想を示した。さらに60年にはこの割合が40.1%まで上昇する可能性があるという

 高齢化が進行すると、労働人口が減って社会保障費が増大するといった経済的影響がある。韓国の高齢者1人を支える労働者の人数は14年に5.8人だったが、15年は5.6人となる見通しで、30年には2.6人になるとみられている。

 韓国は女性1人当たりの生涯出産人数を示す合計特殊出産率が13年に1.19となるなど、世界最速ともいわれるペースで少子高齢化が進行中で、専門家は長期的な経済への影響を懸念している

参考 Sankei Biz  2015.10.09

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