韓国→対中輸出が期待ハズレ?

韓国メディアの亜洲経済の中国語版は7日、輸出に依存する韓国の対中輸出が減少し続けており、回復の兆しが見えないと警戒感を露わにする記事を掲載した

記事は、韓国産業通商資源部および韓国貿易協会が7日に発表したデータとして、2015年第1四半期の韓国の対中輸出額は339億2600万ドル(約4兆640億円)となり、前年同期比1.5%減になったと伝えた

続けて、韓国は14年通年で見た場合でも対中輸出が減少したことで輸出総額が5年ぶりに減少に転じたと伝え、「それでも14年第1四半期は前年同期比2.8%増の344億2700万ドル(約4兆1250億円)を確保していた」と指摘した

さらに15年第1四半期を月ごとに見た場合、1月は前年同月比5.3%増の120億8800万ドル(1兆4480億円)、2月は同7.6%減の99億4300億ドル(約1兆1910億円)、3月は2.4%減の118億9500万ドル(約1兆4250億円)だったと紹介、2月の下落幅が大きかったと指摘した

また記事は、「中韓自由貿易協定(FTA)が発効となれば、韓国の対中輸出は増加するはず」という“楽観論”が当初は多かったとしつつも、中国経済の減速ならびに内需不振は「予想より深刻」だとし、中韓FTAに対する期待と楽観論は徐々に薄れていると論じた

参考 サーチナ 2015.04.09

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