錦織、3年連続4強→土壇場から逆転

ムチュア・マドリッド・オープン
男子テニスツアーのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は6日シングルス準々決勝が行われ、第6シードで世界ランク6位の錦織圭(日本)が同21位の強敵 N・キリオス(オーストラリア)に6-7 (6-8), 7-6 (7-1), 6-3の逆転で勝利し、3年連続のベスト4進出を果たした

マドリッド・オープン対戦表

この試合、第1セットをタイブレークの末に落とした錦織。第2セットの第1ゲームでは15-40とブレークチャンスを握るも活かすことが出来ず、苛立ちからボールをコートサイドのボードへ打ってしまい観客からブーイングが起きる場面もあった

第2セットでも両者サービスキープからタイブレークに突入。4ポイント連取に成功した錦織が主導権を握ってこのセットを取り、勝敗はファイナルセットへ。

その後、キリオスの強烈なサービスに苦戦しながらも、第4ゲームでこの試合初のブレークに成功した錦織が勢いに乗り、逆転で勝利した

準決勝では、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第11シードのM・ラオニチ(カナダ)の勝者と対戦する。

錦織は今大会、初戦の2回戦で世界ランク31位のF・フォニュイーニ(イタリア)に苦戦を強いられるもフルセットで勝利し、続く3回戦では過去6連敗を喫していた第10シードのR・ガスケ(フランス)にストレートで初勝利をあげ、準々決勝へ駒を進めていた

過去のマドリッド・オープンでは2013年に3回戦でR・フェデラー(スイス)を破る大金星をあげて8強入り。2014年にはマスターズ初の決勝進出を果たし、R・ナダル(スペイン)との決勝戦に挑むも怪我により無念の途中棄権。昨年は準決勝でA・マレー(英国)に敗れて2年連続の決勝進出とはならなかった。

一方、敗れたキリオスは今大会1回戦でG・ペラ(アルゼンチン)、2回戦で第4シードのS・ワウリンカ(スイス)、3回戦でP・クエバス(ウルグアイ)を下しての勝ち上がりだった。

【錦織 vs キリオス 過去の対戦成績】

<2016年>
マドリッド・オープン準々決勝(クレー) 錦織圭 6-7 (6-8), 7-6 (7-1), 6-3 N・キリオス

<2016年>
マイアミ・オープン準決勝(ハード) 錦織圭 6-3, 7-5 N・キリオス

<2015年>
上海マスターズ2回戦(ハード) 錦織圭 1-6, 6-4, 6-4 N・キリオス

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tennis365.net2016.05.07

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