遊技機メーカー「奥村遊機」が破産

奥村遊機(株)(TDB企業コード:400026966、資本金1000万円愛知県名古屋市昭和区鶴舞2-2-18、代表福岡尉敏氏ほか1名、従業員214名)は、4月14日に名古屋地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた

破産管財人は、西脇明典弁護士(愛知県名古屋市中区錦1-20-8、西脇法律事務所、電話052-232-3760)。

当社は、1947年(昭和22年)12月創業、57年(昭和32年)6月に法人改組した老舗の遊技機メーカー自社オリジナルのCR機主体のパチンコ機を製造し、北海道から九州まで各地に営業所を構え、全国のパチンコホールを得意先に96年5月期には年売上高約335億7100万円を計上していた

CRうる星やつら」などのヒット機を手がけた時期もあったが近年はパチンコ人口の減少に加え、同業者との競合激化やヒット商品に恵まれなかったことから受注の伸び悩みが続き、2014年5月期の年売上高は約133億500万円にダウン2期連続で大幅な欠損計上を余儀なくされ、苦しい資金繰りが続いていた

今期に入ってからも受注に回復はみられず、先行きの見通しが立たず、事業継続を断念した

負債は、2014年5月期末時点で約71億5400万円だったが、申請時点では約50億6000万円

参考 帝国デターバンク 2015.04.14

【関連する記事】