農業も無人で行う時代

「生産者の○○さん」に、ロボットが載る未来が見える。

トラクターやコンバインなどを製造販売する、農業機械大手のクボタは無人運転農機などの運用についてNTTと提携する見通しだと、日本経済新聞が報じています

具体的には、農作物の生育に関わる要素をデータ化し、田植えや肥料散布などの作業を農機に指示する新システムを開発するとのことで、稼働目標は2018年

その背景にはやはり農家の高齢化と後継ぎ不足があるようです農林水産省によると、2015年の農家の平均年齢は66.4歳。農業は、サラリーマンならとっくに定年退職している方たちに支えられているんですね

「スマート農業」については、以前にもDJIの農業用ドローンや、ビッグデータでトマトを育てるNECの取り組みなどをご紹介しました。ITとは遠いと思いがちな業界ですが、すでにさまざまな技術が導入されつつあるのですね。

NTTはまた、GPSなどを用いた天気や収穫時期の予想システムも提供。たとえば、農地に設置したセンサーで気温や水量を測定し、ドローンで作物の撮影を行なう、といった使い方を想定しているとのこと

将来的には、海外展開も視野に入れているというこちらのプロジェクト生活と切り離せない「農業」が、テクノロジーの力でどんどん便利に。ぜひ応援したいですよね。

image by refreshment_66 on Flickr
source: http://www.nikkei.com/article/DGXLZO03250150W6A600C1TJC000/
(渡邊徹則)

ギズモード・ジャパン2016.06.12

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