若者・環境を焦点に→北京自動車ショー

世界一の自動車市場を誇る中国で北京モーターショーが25日開幕した

マイカーに手が届く若年層が増えていることから、日系各社は若者を強く意識した新車を中心に公開大気汚染対策で規制が厳しくなる中、環境に配慮した車のPRも目立った

2015年の中国新車販売台数は前年比4.7%増の約2460万台と、7年連続で世界一の座を確保中でも、若者の人気を集めたスポーツ用多目的車(SUV)は52.4%増と絶好調だった

SUVでホンダは「アヴァンシア」、マツダは「CX―4」をそれぞれ世界初公開。マツダの稲本信秀専務執行役員は「グローバル市場を視野に入れたSUVを需要の旺盛な中国から投入する」と期待を示した。

日産自動車はこれまでファミリー向けが中心だった小型車「ティーダ」をモデルチェンジ。関潤専務執行役員は「独身の若者たちがターゲット」と説明した。

一方、中国当局の燃費規制強化を受け、各社ともエコカーを強化した。中国でハイブリッド車(HV)の生産に踏み切るホンダは、HVの中型車「アコード」を披露トヨタ自動車は家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)を中国で現地生産し、18年に発売する計画を発表した

時事通信2016.04.25

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