自宅で簡単→ヨーグルトの作り方

ヘルシーで美味しく、気軽に食べられるヨーグルト自宅の冷蔵庫に常備している人もいるのではないでしょうか?砂糖やジャムを混ぜるのもよし、そのまま食べても美味しいヘルシーなヨーグルトは食卓の味方です

なかには、毎日お店でヨーグルトを購入している人もいるでしょう。実は、ヨーグルトは自宅で簡単に作れます。家で作ればコストはもちろん、自分の好みのヨーグルトを作ることができます

そこでここでは、初めて自宅でヨーグルトを作るときの簡単な作り方や注意点をご紹介します。

自宅でヨーグルトを作るメリットとは

ヨーグルトに含まれている乳酸菌が免疫力に良い影響を与えることはご存知かもしれませんひとくちに「乳酸菌」といっても、どれもが同じではありません。基本的な乳酸菌の働きである腸内環境を整えたり、免疫細胞を活性化させるほかに、それぞれの乳酸菌によって、「ピロリ菌と戦う」「免疫力を高める効果が強い」「胃酸に強く、生きて腸まで届きやすい」といった特徴を持っていますヨーグルトによって乳酸菌の味も身体に与える効果も違うのです。また、乳酸菌を少し摂取しただけではあまり効果がありません。ある程度の量をある程度の期間が摂り続けなければ、腸内の環境を変えることは難しいのです1回に100~200g程度、2週間は続けて効果を見ましょう

自宅で作るヨーグルトは生きた乳酸菌を摂ることができます市販のヨーグルトは品質保持のために乳酸菌を低温加熱で殺菌していることが多いのです。死滅した乳酸菌も腸内環境の改善には効果がありますが、生きた乳酸菌のほうが、よりその効果が高いと言えます

自宅でヨーグルトを作る方法とは?

自宅でヨーグルトを作るのに必要なものは、「ヨーグルトの種菌」と「牛乳」だけ。とても簡単で、繰り返し使えるので経済的です。

1:牛乳にヨーグルトの種菌を混ぜる
2:振る・スプーンを使うなどして牛乳と種菌をよく混ぜる
3:常温で発酵させ、牛乳の表面が固まったら完成

固まったヨーグルトは冷蔵庫で冷やし、食べるときは好みで蜂蜜や砂糖、ジャムをかけて食べましょう牛乳パックを使えば食器も必要ないので、洗いものも出ません。不器用な人でも簡単に作れます

◆はじめてヨーグルトを作るときの注意点

ヨーグルトができあがったサインは「プリン状に固まっていること」「見た目が白色であること」「味が美味しいこと」、この3つが目安になります。はじめてヨーグルトを作るときには次のことに気を付けましょう。

牛乳に種菌を加えるときのコツは?
種菌が底に固まってしまうと失敗する可能性があります。スプーンですりつぶすようにして溶かすと、乳酸菌が全体にいきわたり、美味しいヨーグルトが完成します。かきまぜるときは、スプーンを上下に動かすようにしましょう。

発酵中はかきまぜたほうがいい?
種菌がダマになってしまったときはかきまわしたほうがいいですが、乳酸菌は空気を嫌うため発酵途中で混ぜると失敗します。ある程度ダマがなくなったらそのまま置いておきましょう。

●どれくらいでできあがるの?
発酵時間は季節によって異なります春夏秋は24時間、冬は48時間くらい必要ですヨーグルトが固まりだすのは発酵が終わる最後の3時間なので、なかなか固まらないからといって心配する必要はありません固まったら冷蔵庫に冷やし、2時間ほどしたら食べごろです

手作りヨーグルトは冷蔵庫に入れてから寒い時期には1週間以内、暑い時期では3日以内に食べきるのがいいでしょう。

●ヨーグルトをつなぐにはどれくらい残しておけばいい?
ヨーグルトをつなぐには、次に作るヨーグルトの量の5~10%ほどを残しておきましょう。とはいえ、20%以上残してしまうと上手にヨーグルトが作れないことがあります。ヨーグルトを種菌からではなくつないでつくる場合は、種菌のときの半分の時間で完成します

自宅で簡単に作れるヨーグルト。朝食はもちろん、小腹がすいたときのおやつにもぴったりですね。

監修:山本ともよ(管理栄養士・サプリメントアドバイザー・食生活アドバイザー)

参考 Mocosuku編集部  015.09.30

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