膵臓がんに多いRNA測定→東大

 膵臓(すいぞう)がんに多く存在し、血液中にわずかに流出している特定のリボ核酸(RNA)を測定する方法を開発したと、東京大付属病院の大塚基之特任講師らが2日付の米医学誌JCIインサイトに発表した。将来は膵臓がんを採血で早期に診断できるようになると期待される

患者と健康な人の血清で、このRNAの量を測定したところ、患者の方が明らかに多かった膵臓がんの前段階の病変がある患者もRNAが多く、膵臓がんを手術で切除した患者では減少が確認された

このRNAが膵臓がんに多いことは2011年に米マサチューセッツ総合病院の研究チームが報告していたが、既存の方法では増幅が難しく、血液中の量を測定できなかった

時事通信2016.06.02

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