老化防止→腹7分(カロリー制限を!)

 読売新聞と静岡大学が主催する連続市民講座「〈生きる〉を考える」(全5回)の第2回講座が11日、静岡市駿河区の県男女共同参画センター「あざれあ」で開かれた。

 丑丸敬史(うしまる・たかし)理学部生物科学科教授(分子生物学)が「老いを科学する~老化と寿命はどこからやってくるのか?~」と題して講演し、約180人が聴講した

丑丸教授は老化を防ぐためには、体内で酸素が変化して起こる「活性酸素」を減少させることや、カロリーの摂取量を制限することが必要とし、「活性酸素はビタミンCなどを摂取すれば減らせるし、食事を腹7分目で抑えることも大事」などと指摘した

さらに丑丸教授は「生命の本質はDNA」とし、人間の体を自動車、DNAを運転手に例えながら、「古い車は乗れなくなったら運転手に捨てられる。競争者に対抗して種が進化するためには子孫を残し、子孫に託すのが宿命」などと生物の寿命についても言及した

第3回講座は、31日に久木田直江・人文社会科学部言語文化学科教授(西洋中世文学)が「医療と身体を考える~図像から読み解く西洋中世医学の文化史~」と題して講演する。

参考 読売新聞 2015.10.13

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