老化をもっとも促進せる現象→糖化とは?

“糖化”という言葉を聞いたことがありますか? 糖化とは、”体内のコゲ”をつくる原因で、食事中の糖が体の中のタンパク質と結びつき、AGE(終末糖化産物)を発生させる現象です

このAGEがシワやたるみ、シミやくすみなどの老化現象につながるだけでなく、血管をも老化させ、心筋梗塞や脳梗塞などさまざまな病気につながる恐ろしい現象なのです

しかし、AGE測定推進協会が実施した調査によると、70%以上の人が糖化という言葉を聞いたことすらないという結果が出ています

今回は、これからの新常識、糖化について3つのポイントをご紹介します。

毎日15キロ以上のジョギングは体を老化させる

「健康のために運動を」というのは正しい考え方なのですが、過ぎたるは及ばざるが如し。ジョギングもやり過ぎると逆に体を糖化させてしまいます。毎日15キロ以上ジョギングをしているというストイックなランナーは注意しましょう。

逆に、適度な運動はAGE発生の抑制につながります。食後1時間が血糖値上昇のピークなので、それまで20~30分ほどの少し汗ばむくらいのウォーキングがオススメです

血糖値上昇を防いでAGEを抑える

食事から入ってくる糖が多ければ多いほど、体内でAGEは発生しやすくなります。よって、血糖値が上がりにくい食事を心がけることが大事です。

一つは低GI値の食品。たとえば、白米を玄米に、パンを全粒粉小麦のパンなど、より加工度の低い、自然のままのものをチョイスすることで食後の血糖上昇が抑えられます

また、食物繊維も積極的にとりたいところ。こちらも糖の吸収を抑え、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。

■AGEの多い食品を避ける

AGEは体内で生成されるものとは別に、もとから食品に入っているものもあります。特に、揚げたり焼いたり炒めたりした動物性の食品に多く含まれます

ステーキ、トンカツ、焼き鳥などや、ポテトチップス、フライドポテトは要注意。特に糖質制限をされている方は多くとっている人もいるので確認しましょう。

いかがだったでしょうか。体の外側も内側も老化させ、病気の原因にもなる糖化は、これからの新常識になっていくはずです。ぜひ今のうちから知識を持って実践していきましょう。

参考 nikkanCare .ism 2015.07.29

 

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