習・朴氏→日中韓首脳会談開催に合意

中国の習近平(シージンピン)国家主席は2日、「抗日戦争勝利70年」記念式典出席のため訪中した韓国の朴槿恵(パククネ)大統領と北京で会談した韓国大統領府によると、両首脳は韓国で早期再開を目指す日中韓首脳会談について、「10月末か11月初めを含む都合の良い時期」に実施することで合意した日本政府もこの時期での開催に応じる方針を両国に事前に伝えており、日中韓は具体的な日程調整を行う方針だ

韓国大統領府によると、両首脳は「日中韓3か国の協力体制を、北東アジアの平和と安定、繁栄のための協力の枠組みとして維持発展させなければならない」との認識で一致し、開催に合意した

朴氏の今回の訪中を巡っては、日米両政府から「中国の日韓離間策に乗ることは望ましくない」との懸念が出ており、朴氏はこれらも意識し、安倍首相との初めての会談につながる日中韓首脳会談の早期開催に道筋をつけた形だ。中国政府によると、朴氏は会談で、「地域の国家関係を健全な発展軌道に乗せられるよう努力したい」と述べた日韓関係を念頭においたとみられる。中国は会談開催に慎重姿勢を示してきたが、朴氏の式典参加への事実上の見返りとして、実施に合意したとみられる

参考 読売新聞 2015.09.02

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