米FRB「ゼロ金利」維持を決定

米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)は28日、2008年から続けている実質的な「ゼロ金利」政策を維持することを決めた。声明では、「次回会合では雇用や物価の進展について精査する」として、12月の会合で利上げするかどうかを見極める姿勢を示した

声明では、米国経済は「緩やかに拡大している」との景気判断は維持したものの、雇用回復のペースについては「減速した」と判断を引き下げた

市場の焦点となっている利上げの時期について、イエレン議長は9月下旬の講演で「年内のいずれかの時期が適切だ」との見方を示しているFRBは金融危機後の2008年12月、景気を下支えするためにゼロ金利を始め、7年近くにわたり続けている。(ワシントン=五十嵐大介)

参考 朝日新聞デジタル 2015.10.29

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