米軍→ポケットサイズのドローン

軍事用ドローンが市街地を飛び交うのは以前は映画の中の話…だけではなくなりそうです。ArmyTimesによると、米軍は2018年までに「ポケットサイズのドローン」を配備するために調査を開始しています

この「soldier-borne sensors」と名付けられたプロジェクトでは、個別の兵士がポケットサイズのドローンを所持します。そして危険地域…例えば込み入った場所や目立つ丘の上などに行く前に、ドローンで周囲の様子を偵察しようというのです

ダウンロード

これまでも通常サイズのドローンが軍事用に利用されたことがありましたが、ポケットサイズのドローンならより敵に気づかれずに偵察ができることでしょう。また、重量が小さいので簡単に持ち運べるというメリットもあります。(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=OmE0m-5RVNg)

軍事用に小型ドローンを利用するアイディアは以前からあり、例えばノルウェー軍やイギリス軍は上の画像や動画にある「PD-100 Black Hornet」という小型ドローンを数年来採用しています。米軍が採用するドローンは別のものになるのでしょうが、イメージとしてはPD-100 Black Hornetに近いものになるのかもしれません

米軍が産業筋に提案したポケットサイズのドローンは廉価で150グラム以下、そしてカーゴパンツのポケットに入るサイズであること飛行時間は15分で60秒以内に飛行が可能であること、10~15ノットで飛行し1.2kmの作戦範囲を持つこと、などなど…。なかなか具体的な提案ですね

このドローンが現実になるのかは不明ですが、遠隔操作ができるドローンが作戦に大きく役立つことはわかります。ところ変わって、日本の自衛隊は小型ドローンの採用は考えているのでしょうか?

sorae.jp2016.04.05

  images-3-48-150x150images

【関連する記事】