米当局→VW以外ディーゼル車も検査開始

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題で米環境保護局(EPA)がVW以外のディーゼル車についても、不正がなかったかどうか検査を始めた

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が2日、報じた。

今回の排ガス不正が、VWグループ単独の問題なのか業界全体に広がっているのかを確かめる狙いがあるFTによると、検査するのは独BMWやメルセデス・ベンツ、米クライスラー、米ゼネラル・モーターズ(GM)などのディーゼル車で少なくとも28車種FTの報道では日本車について触れていない。新車が対象ではなく、米国内ですでに走っている車を調べ、不審点があれば、さらに厳密な検査を行うという

EPAは9月18日、VWグループ(傘下のアウディを含む)が製造したディーゼル車の一部に、排ガス試験のときだけ窒素酸化物を減らす装置をフル稼働させる違法ソフトウェアが搭載されていたと指摘し、VW側に計48万2000台のリコール(回収・無償修理)を命じたVWによると、違法ソフトが搭載されていた車は全世界で1100万台に達する

参考 読売新聞 2015.10.03

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