目薬で近視予防の臨床試験→アトロピン

京都府立医科大は子どもの近視の進行防止に効果がある点眼薬を開発するため、臨床試験を進めている海外では低濃度のアトロピンで予防効果があるとの報告があり、国内でも効果を確認する

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目の焦点の調節機能を緩めるアトロピンは、国内でも眼科の検査で処方される。一方、海外では、定期的な点眼で近視の進行を抑え、副作用も少ないという報告がある。日本でも効果を検証するため、府立医大を含む国内の7医療機関で臨床試験を行っている。
臨床試験への参加資格は、視力が0・3未満程度の6~12歳の男女アトロピンか生理食塩水のいずれかを処方し続ける2グループに分け、2年間1日1回点眼し、進行状態を確認する。どちらのグループかは参加者自身は分からない。定期的に医師が診察し、進行に応じてメガネを無償で提供する。試験開始時や経過観察での診察費は必要となる。
23日午後1時から府立医大で参加説明会を行う。予約不要。問い合わせは府立医大眼科学教室TEL075(251)5578。

参考 京都新聞 2016.01.21

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