白内障

「物がぼやける」「まぶしく感じる」など、さまざまな症状が現れる「白内障」

「白内障」とは、目の中でレンズの役割を果たす「水晶体」が白く濁る病気です。

白内障は、加齢に伴って起こりやすい病気です。患者数は、50歳代くらいから増え始め、80歳代では、大部分の人が白内障を発症していると考えられています。

白内障は、若い人にも起こります。最近では、20歳代や30歳代でも発症することが注目されています。

白内障の主な症状には、「物がぼやける」「まぶしく感じる」「薄暗い場所で文字や絵が見えにくい」「左右の目で明るさが異なって見える」「片側の目で見ると、物が二重や三重に見える」などがあります。
症状が多彩であるため、高齢者は白内障と気付かずに、年齢や目の疲れのせいと考えて、放置していることがあります

そのため、白内障が進行し、状態がかなり悪化してから見つかる場合があります。一方、若い年代で発症した場合は、白内障が急激に進行して見えにくくなるため、比較的早く気付くことが多いと言われています。

参考 『NHKきょうの健康』 2013年10月号より

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