産経前局長の起訴→報道抑圧は父親譲り

産経新聞の前ソウル支局長が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を傷つける記事を書いたとして、起訴された事件を米中両国のメディアが相次いで取り上げ、歩調を合わせたかのように「報道抑圧は父親譲り」と報じた。

これを受け、韓国のネットユーザーは「父親の駄目なところをしっかり受け継いでいる」「本当に恥ずかしい」などのコメントを寄せている。

米紙ワシントン・ポストは11日、今回の事件について「朴政権のメディア弾圧は、韓国内だけではなく国際的に波紋が広がっている。朴大統領の父親である朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の在任時代は言論と報道の自由が抑圧されていた時代であり、『朴大統領は父親の戦略を踏襲している』と指摘する声も出ている」などと伝えた。

中国メディア・鳳凰も「韓国政府による記者弾圧は、朴大統領が父親の朴正煕元大統領を模倣していることの表れだ」とする記事を掲載

「元大統領は政治や新聞の自由を厳しく制限した。出版物1000種類以上の廃刊を命じ、メディアに対して厳格な検閲制度を導入。情報機関は新聞媒体を監視し、政府は記者をしばしば拘束、監禁、拷問した」と報じた

こうした報道に韓国のネットユーザーからは
「朴大統領は、独裁的で親日家という父親の駄目なところをしっかり受け継いでいる
朴大統領は、独裁的というよりも無能だ
「最近の朴大統領は『大統領』よりも、『最高尊厳』と呼ぶ方がふさわしい」
朴大統領は、父親が書いた台本をそのまま実行しているだけ。本人は海外旅行とファッションにしか興味がない
「本当に恥ずかしい。選挙で朴大統領を選んだ人たちはしっかり反省して」
などの声が集まった。

中には
こんな大事な記事が、韓国で大きく報道されないのはおかしい。これも朴政権による弾圧か?
「すぐにワシントン・ポストも訴えられるだろう」
といった反応も。

半ば自嘲気味に
「韓国が世界から注目されている!今までは無視されていたんだから、少しは成長した証拠じゃない?」
との意見もあった。

参考 Record China 2014.12.14

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