生命保険→世帯加入率89%

生命保険文化センターが17日に発表した2015年度の「生命保険に関する全国実態調査(速報版)」によると生命保険の世帯加入率は89.2%となり、現在の調査方式にした2003年以来、初めて9割を下回った。少子高齢化や世帯年収の減少が要因とみられる

調査は3年に1度実施し、今回は民間保険、簡易保険、JA共済、県民共済などに加入する4020世帯(単身世帯は除く)から回答を得た加入率は初回調査(03年)の91.7%から段階的に減少1世帯当たりの死亡保険金額は平均2423万円となり、03年の3746万円から約35%も減少した保険金額の少ない高齢者の割合が増えたことや、死亡保険に加入しない若年層が増えたことが影響しているとみられる

年間に支払う保険料の平均額は03年調査で53.3万円だったが、今回は38.5万円となり、初めて40万円を割り込んだ03年に652万円だった世帯年収(平均)が、今回は598万円に減少しており、家計のゆとりのなさも保険離れにつながっているようだ

参考 毎日新聞 2015.09.17

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