理想のH相手の数→女性は0.35

最近ではテレビを見ていても、性に奔放な女性タレントの言動がよく目につくし、「彼女に浮気された」という男性側の“被害”報告も時折耳にする。「浮気は男の甲斐性」なんて言葉もあるが、男としては女性の浮気の方が心配だ

「たしかに男性と女性、どちらの方が浮気をするかというのは、水掛け論かもしれませんね。実際、愛する彼女や奥さんが他の男性に目移りしてしまうのではないかと、ビクビクしている男性だって少なくないわけですから

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。彼女を束縛するタイプの男性が少なくないのは、まさしくそういった不安を抱えているからこそだという

そもそも浮気というのは、心理学の世界でも様々な研究がされている、関心の高いテーマなのだそう。内藤先生によれば、男女の浮気観については、次のようなデータが存在するという。

「米ブラッドレイ大学の心理学者デビッド・シュミット氏が、日本を含む52カ国で、延べ1万6000人に及ぶ男女を対象に、理想のセックスパートナーの数をヒアリングし、集計しているんです。その結果、世界で最も少なかったのが東アジア地域で、男性が1.25人、女性は0.35人とそれぞれ回答しています。つまり統計的に見れば、少なくとも日本人女性は、男性が不安視するほどパートナーを欲していないことがわかります

ちなみに同調査によると、最も多くのパートナーを欲するのは中東の男性で「2.54人」女性では欧州の「1.01人」が最多だったそうだ。文化や制度の違いも踏まえなければならないだろうが、たいていの女性は1人のパートナーで満足していることが、このデータで裏付けられたわけだ

嫉妬や心配は愛情の裏返しだけど世の男性諸君はもう少しどっしり構えていていいのかも?

参考 R-25  2015.01.28

 

【関連する記事】