炭酸飲料が引き起こす怖い病気

炭酸飲料時々無性に飲みたくなるとき、ありませんか? お風呂上りなど、飲むとスッキリサッパリ、実においしいですよね。でも、砂糖入りの炭酸飲料は、たくさん飲むと「2型糖尿病」「心臓病」などの、慢性炎症性疾患のリスクが高まることが既に知られています

このたび、さらに関節リウマチのリスクも高めるという報告が、ハーバード大学医学部関連病院のチームにより、2014年9月に発表されました。

●炭酸飲料とリウマチの調査

 関節リウマチは、本来自分の体を守るために備わっている「免疫」が異常になり、関節が腫れたり痛んだり、悪くなると変形したりする病気です

研究グループは、約19万人の女性を対象として、4年ごとに食事の状況を調査しました。そのうちの、砂糖入りの炭酸飲料を飲んでいる状況に関するデータと、病院の診療記録で確認した、関節リウマチにかかったかどうかの情報を照らし合わせて関連があるかどうかを解析しました。

●砂糖入り炭酸はリウマチリスク6割増

その結果、炭酸飲料が引き起こす怖い病気。

さらに、55歳以降に関節リウマチを発症した人だけでみると、砂糖入り炭酸飲料とリウマチリスクは、より強く関連していました

血液検査で診断がつかないタイプのリウマチもあるのですが、そちらは砂糖入り炭酸飲料との関連はありませんでした。また、低カロリーのダイエット炭酸飲料は、関節リウマチのリスクとは全く関連がありませんでした

炭酸中毒」と言われるほどに、炭酸飲料が好きな人は良く飲みますが、砂糖入りの炭酸飲料はリウマチや糖尿病、心臓病だけでなく、肥満にもつながりますし、飲みすぎには気をつけたいですね

参考 ITmedia ビジネスオンライン 2015.06.22

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