炭素繊維部品→国内生産を2倍に

東レ子会社で炭素繊維の加工を手掛ける東レ・カーボンマジックは5日、大幅増床した滋賀県米原市の本社工場を報道陣に公開した。炭素繊維部品の国内生産能力を2倍に引き上げる

同社の炭素繊維は米ボーイングの旅客機などに使われている。開発拠点の役割もある本社工場の機能を充実させ、事業の拡大を目指す。

東レの日覚昭広社長は記者会見し「炭素繊維は戦略的製品自動車への採用も早まりそうだ。(メーカーの)ニーズに応えられるようにしたい」と力を込めた。

本社工場の作業エリアを従来の2・5倍の約1万5千平方メートルに広げ、10月から稼働を始めた。投資額は約20億円。

東レ・カーボンマジックは本社工場を、炭素繊維を使った部材の設計や試作、少量生産の拠点と位置付けている。量産はタイの工場が担う

炭素繊維は軽くて強く、さびないのが特長トヨタ自動車が12月から市販している燃料電池車「ミライ」にも供給

車いす、義足など多様な分野から受注が増えている

参考 産経デジタル 2014.12.05

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