潜水ドローン→2ケ月も水中待機

水中に潜んでいたドローンが突然浮上し、飛行を始める…。そんなボンド映画のような光景が現実になろうとしています。ジョン・ホプキンス大学の応用物理研究所が開発した水空両用ドローン「CRACUNS(Corrosion Resistant Aerial Covert Unmanned Nautical System)」は普段は水中で待機し、いざとなれば突如浮上して飛行を開始する恐るべきドローンです

CRACUNSは本体に腐食に強い素材を採用することで、水中での長期間の待機が可能となっています。また、かなりの水深でも動作が可能です。この性能を活かして、CRACUNSは水中ロボットに搭載したり、あるいは水中の物陰に隠れてのミッションが期待されています。物陰に隠れてのミッション…これって軍事用ってことなんでしょうか?

本体は軽量で、真水だけでなく海水でも動作可能重要部品を圧力容器に収めることで、このような高性能な防水性能を実現しています。ジョン・ホプキンス大学の研究室によると、素晴らしいことにCRACUNSは2ヶ月間塩水に浸した後でも腐食や機能的な問題は見つからなかったそうです。

水の中に潜んでのミッション…と聞くとどうしても軍事利用が頭をよぎりますが、それ以外にも水辺での救援活動などヘビーに水をかぶるシチュエーションでも、CRACUNSなら問題なく活躍できそうです。もし市販されたら個人的にも欲しいのですが、ちょっと高そうですね…。

ジョンズ・ホプキンス大学英語: Johns Hopkins University)は、メリーランド州ボルチモアに本部を置くアメリカ合衆国私立大学である。1876年に設置された。

sorae.jp2016.03.19

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