母親を驚愕させた日本旅行

日本を訪れる中国人観光客の大幅増により、2014年の訪日外国人数(定住者などを除く)がのべ1340万人と13年より43%増加したことを報じるとともに、上海訪日促進会の関係者が「日本旅行のサービス能力を強化、訪日客の分散化が必要」との見解を示したと伝えた

日本旅行から帰国したばかりの中国ネットユーザーが先日、日本旅行の感想をネット掲示板に書き込んだ。そこでは、訪日前と訪日後での母親の変化について触れられている。内容は、以下のとおりだ。

ここ数年、いろんな旅行体験記を見てきたから、日本に来ても何も驚くことはないと思っていたのだが、ここの清潔さはやっぱり衝撃的だったゴミ収集車のガラスさえきれいなのだから母親は、日本人の友好ぶり、礼儀正しさにも驚いたようだ。日本に来る前は「日本鬼子」って言ってたのに、帰ってきたら自分より興奮して小躍りせんばかりの勢いで話すものだから、母親に対して非常に軽蔑の念を抱いた。

自分が感動したのは、母親を連れて地下鉄に乗った時のこと。自分は地下鉄のない小都市に住んでいて、香港で1、2度乗ったぐらい。なのに、日本の地下鉄駅は目が回るほど広いし、みんないそいそと歩いているし、言葉が通じないからどうやって乗ったらいいかもわからないし、実のところ非常に怖かった

そこで、券売機付近に立って様子を見ることにした。すると、困っていることに気がついてくれたのか、切符を買い終わった30-40歳くらいの女性がこちらにやって来て質問してきた自分はノートを取り出して、行きたい場所を伝えると、女性は指を動かしながら路線図を見て切符の買い方を教えてくれたうえ、一緒に乗ってくれたのだ

乗換駅でさらに切符を買うのを手伝ってくれたのだが、私が小銭を探しているあいだに女性は自分でお金を出して買ってくれた。そのあとでお金を渡そうとしても頑なに受け取ってくれず、私は片言で「ダメダメ」と連発したのだが、彼女は去ってしまった。自分は「アリガトウ」と言うことしかできなかった。本当にもの凄い感動したのだが、その気持ちを日本語で伝えようがなかった。日本の人はみんな友好的で、本当に感動した

帰りの飛行機でも名残惜しく、必ずまた日本に来ようと思った。ただ、他人に面倒を掛けないように、必ず日本語をマスターしてからこようと思う。

参考 FOCUS  ASIA 2015.04.09

 

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