次世代火力発電→3割向上目指す

経済産業省は6日、次世代火力発電の技術開発に向けた工程表を有識者会議に示した

従来の燃料から出る水素も使って発電することで、2025年頃に現在より発電効率を最大で3割高め二酸化炭素(CO2)の排出量を最大3割減らせる技術の実用化を目指す

水素は火力発電に使う液化天然ガスに含まれるほか、石炭からガスを取り出す際にも発生するこの水素を酸素と化学反応させて電気をつくり出し、燃料を無駄なく使う

石炭火力発電の場合、今の設備と比べて発電効率が3割上昇し、CO2の排出量は約3割減る天然ガスを使う火力発電は、発電効率が2割ほど高まり、CO2排出量が約2割減るとみられる

政府は30年に発電量の5割以上を火力発電でまかなう方針だ従来の火力発電はCO2排出量が多いため、水素の活用で地球温暖化対策との両立を図る

参考 読売新聞 2015.07.07

【関連する記事】