札幌市→2026年冬季五輪招致へ

札幌市上田文雄市長は27日、2026年の冬季五輪の開催都市に立候補することを表明した。国内の選考手続きを経て、19年の国際オリンピック委員会(IOC)総会で開催都市が決まる。

札幌での開催が決まれば1972年以来2度目、日本での冬季五輪は98年の長野を含め3度目となる

上田市長は27日開会の市議会で「機は熟したと判断し、札幌市として招致を行うべきとの結論に達した」と述べた。

72年五輪を機に整備されたインフラの老朽化が進んでいることや、今後は人口減少が見込まれることを挙げ、「招致は、市民力を結集させるためのこの上ない機会」と語った。市が10月に行った市民アンケートでは、約7割が招致に賛成。市議会はすでに招致を目指す決議を行い、地元経済界も賛同している

市の試算によると、大会の開催総経費は4045億円そのうち市は715億円を負担する

札幌ドームを開会式の会場にし、前回大会で使用した競技場を建て替えるなどして再活用する想定。一部競技は札幌近郊の都市で行う見通しだ。上田市長は「持続可能なオリンピックモデルを提案できる」と、開催経験都市としての優位性も強調した。

参考 朝日新聞デジタル 2014.11.27

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