日系車に対する誤解→中国メディア

中国メディアの捜狐汽車は20日、日系車は燃費性能が高く、他国の自動車に比べて都市部での利用において強みがあると伝えつつ、安全性能も高く、日系車のオーナーからの評価も高いと論じた

記事は、日系車の安全性能については「中国で議論の対象となっている」と伝え、多くの中国人は「日系車は鋼板が薄く、衝突安全性能が低いと考えている」と紹介そのため、自動車の安全性をより重視する傾向にある女性は欧米の自動車を欲しがるなどと伝える一方、日系車の安全性が低いと認識されていることについては「先入観にすぎない」と反論した

さらに、自動車の安全性は権威ある調査機関による客観的なデータをもって論じるべきであるとし、米国の非営利組織である米国道路安全保険協会(IIHS)のデータとして、「マツダ6(日本名:アテンザ)」がトップセーフティピック+と評価され、優れた衝突安全性を持つことが証明されたことを紹介。さらに、アテンザがIIHSのテストで最高の評価を得たことは「日系車全体として高い安全性能を持つことを示すもの」と論じた

また記事は、米消費者団体専門誌のコンシューマー・レポートでも日系車の安全性能が高く評価されていることを指摘したうえで、「なぜ中国の消費者の日系車に対する認識は権威ある機関のデータとこれほど乖離があるのだろうか」と疑問を投げかけ日系車メーカーが安全性能の高さに対して「あまり宣伝してこなかったためではないか」と論じた

続けて、中国のネット上では日系車の安全性能を貶める書き込みが絶えないとしながらも実際に中国で日系車に乗っている消費者の話を紹介したうえで、日系車のオーナーたちは「日系車の安全性能について高く評価している」、「操作性と安全性能の高さから運転の楽しさを堪能している」と紹介日系車メーカーが安全性能の高さについて、もっと消費者の理解が進むよう積極的にPRを行えば中国の消費者の間での誤解も解けるはずだと論じた

参考 サーチナ 2015.07.23

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