日米印海上演習→6月開催

日米印3カ国による海上合同軍事演習「マラバール」が6月10~17日に開催されることが2日、関係者への取材で分かった

米印間の演習として1992年に始まったマラバールには、今年から日本が定期参加することが決まっている3カ国が海上安全保障面での連携を強化し、海洋進出を強める中国をけん制したい考えだ

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また、インドのスワラジ外相が今月19~21日に日本を訪問する方向で調整していることも判明。同外相の訪日は初めてで、岸田文雄外相との戦略対話では海洋安全保障協力の強化などについて協議する

マラバールは太平洋とインド洋でほぼ交互に開催され昨年10月にインド東方沖で行われた演習には日本の海上自衛隊が参加した。同12月に行われた日印首脳会談で日本の定期参加が決定。今年は沖縄南方沖で開催される

今月の日印外相間戦略対話では、南シナ海などにおける中国の海洋進出について意見交換する両外相は国際法にのっとった紛争解決や航行・上空飛行の自由を確保することの重要性を確認し、緊張緩和に向けた連携強化策を話し合う

日印両国は2007年以降、外相による戦略対話を毎年行っており、昨年1月には岸田外相がインドを訪れた。また、同9月には日米印3カ国の外相がニューヨークで初めて会談し、中国の海洋進出について懸念を表明した

時事通信2016.05.03

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