日比が防衛装備移転協定

政府がフィリピンとの間で、防衛装備品の移転協定を結ぶ方針を固めたことが29日、分かった

6月4日に都内で行われる予定の安倍首相とアキノ比大統領との首脳会談で、交渉開始について合意する南シナ海への進出を強める中国をけん制する狙いがある

複数の政府関係者が明らかにした。協定には、防衛装備品の移転を決める手続きや、第三国への移転を原則禁止する規定などを明記する。レーダー技術や海上自衛隊のP3C哨戒機の移転が想定されている

フィリピンは、南シナ海で人工島の造成を進める中国と対立しており、高い防衛技術を持つ日本との連携を重視している。政府は首脳会談で、自衛隊とフィリピン軍の交流を拡充することも確認し、装備・運用の両面で防衛協力を強化する。

参考 読売新聞 2015.05.30

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