日本製品を排斥できない→中国国産車

中国メディアの汽車大世界は28日、日本の自動車部品メーカーは複数の基幹部品において高いシェアを有していると伝え、中国国産の自動車であっても「日本の血が流れている」と論じる記事を掲載した

記事は、世界の自動車産業において、日本は基幹部品の生産基地としての役割を果たしていると伝え、トランスミッションを例にしたうえで「欧米車のほか、中国の自主ブランド車の多くに日本メーカーの部品が使われている」と伝えたさらに、日本は車載用半導体といった高い付加価値を持つ製品において、世界的に見ても「絶対的な強み」を持っていると論じた

さらに、日本は自動車部品を米国や欧州、アジアなど各地域に大量に輸出しているとし、自動車用マイコンや各種センサー、エンジン、トランスミッションなどの部品は非常に高い競争力を有していると指摘した

一方で記事は、自動車用部品の中国国産化率は「実際は“水増し”に近い数字」であるとし、中国国内で生産されていたとしても実際には台湾や日本、ドイツなどの合弁会社が生産していると紹介本当の意味での中国企業によるシェアは極めて小さいことを指摘した

また中国は日本から自動車用部品を大量に輸入していると紹介日本国内で生産されている自動車ですら他国で生産された部品が使われているのと同様に、中国で生産されている自動車にも「日本の血が流れている」と伝え、日本製品を排斥しようとすれば、「論理的にはすべての自動車を排斥する必要がある」と論じた

参考 サーチナ 2015.07.30

【関連する記事】