日本精工→スラストニードル軸受を開発

日本精工は自動車の自動変速機として広く普及している多段変速機(ステップAT)に使用される遊星歯車(プラネタリ)機構向けに、世界最小ころスラストニードル軸受を開発した

ステップAT用遊星歯車機構部にはワッシャ(すべり軸受)が使用されているが、摩擦損失の低減が課題となっている

今回、世界最小のころと板厚0.2mmのレースを組み合わせることで、ワッシャと同じサイズとしワッシャからスラストニードル軸受への置き換えを可能となったワッシャに比べて、摩擦損失を70~80%低減した。また、樹脂保持器内周側に潤滑穴を設け、高速回転環境下での潤滑性を確保、耐焼付き性が向上した

新製品によりステップATの効率を高め、自動車の燃費向上に寄与する2020年に年間18億円の売上を目指す

参考 《レスポンス レスポンス編集部》 2015.10.19

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