日本人の環境保護意識→神経質なほど

中国メディアの銭江晩報は12月22日、日本人の水資源に対する保護意識は高く、「もはや神経質なほど」、「一滴の水すら汚染が許されないほど」などと形容し、中国は日本の環境保護意識に学ぶべきと論じる記事を掲載した。  記事は、1本の河川が汚染されれば広範な人に大きな影響を及ぼすことになると指摘し、日本人が水資源の汚染に「神経質」になっているとする理由について、「日本人は水質汚染が及ぼす影響の広さを知っているため」とした。  続けて、水資源だけでなく、日本人の環境全般に対する保護意識の高さについては「ゴミの分別」を見れば一目瞭然だとし、銭江晩報の記者の経験として「日本では小学生の時からゴミの分別について基本的な考え方を教え、そして実践させている」と指摘。さらに日本は街中にゴミ箱が少ないため、「日本人にはゴミ袋を持ち歩く習慣がある」と大げさに表現したうえで、ゴミは各自が持ち帰って自宅で処分していると報じた。  また、日本では自治体ごとにゴミの分類方法や収集方法・収集時間が異なると紹介したほか、マンションなどの共同住宅でもゴミは分別して捨てることが求められていると紹介。仮に分別のルールに違反した場合は「ほかの住民から白い目で見られる」とし、住民同士の相互監視のもとで秩序が保たれているとの見方を示した

続けて記事は、日本在住という記者の友人から聞いた話として、「分類を誤ったままゴミを出した際、ゴミが回収されなかったばかりか、ゴミ袋に友人の名前が書かれて放置されていた」と紹介。記者の友人は「それ以降、ゴミを適当に分類することはなくなったそうだ」としたうえで、ゴミの分類を徹底させるうえでは「非常に有効的な方法」だと指摘。日本のゴミ分類および環境保護に対する徹底した考え方を紹介したうえで、中国も日本に学ぶべきと論じた

参考 Sear China 2015.01.01

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