日本のハイテク農業に驚愕の中国

中国中央テレビ(CCTV)の経済チャンネルは22日、中国版ツイッター・微博上で、タブレット端末1つで作物を栽培するハイテク農業について紹介する記事を掲載した

記事は、日本のある野菜栽培企業が物流ネットワークの技術を利用して作物を栽培していると紹介栽培者はタブレット端末1つでビニールハウス内の生態環境をベストの状態に調節することができ、現場にいない時でもハウスの換気扇や天窓の開閉を遠隔操作し、リアルタイム監視することができるとした。そして、「農地がインターネットと出会ったことで、生産量は5倍以上増加した」と解説した

記事は、実際に野菜を育てているビニールハウスの様子や、タブレット端末画面が映った画像も併せて掲載した。記事を見た中国ネットユーザーからは「すごい」、「美しい」、「未来の農業の発展方向だ」、「ハイテクは、現代の農民にとって必須」、「本当に収穫が5倍になるの?」、「中国側は日本に強い非難の意を示す!」、「ちょっと家帰って種まきしてくる」などといったコメントが寄せられた

また、「われわれのところにはいつになったらやって来るだろうか」、「日本だもの。中国人で誰がこんなことできるっていうんだ」、「差が大きすぎる」という声も。一方で、「われわれには日本を追い越す能力もあるし、方法もある。ほどなくわが国にも登場するさ」とするユーザーもいた。

このほか「作物の栽培にもインターネットか! 世界のすべてがインターネット化されるのももはや時間の問題のように感じる」、「もはや時代の歩みについて行けなくなったよ!」と嘆じるコメントも見られた。

中国のネット上では、日本の農村の発展ぶりに対して感嘆したり賞賛したりする声がしばしば聞かれる。紹介された取り組みは日本全国の農村に普及している訳ではないが、この情報からも日本の農業に対する感銘と、中国の農村の現状に対する不安を抱いた中国ネットユーザーが少なからずいるかもしれない

参考 サーチナ 2015.04.26

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