日本のコンビニ便利だけにとどまらない!

中国の小売情報メディア・聯商網は13日、日本のコンビニエンスストアの発展ぶりと、日本人に非常に愛されている理由について紹介する記事を掲載した

記事は、1974年に東京で日本初のコンビニエンスストアが誕生して以降、今や日本全国に5万6000店舗存在するまでに拡大したと紹介当初は「もう1つの冷蔵庫」というコンセプトを持っていたコンビニが、24時間営業から始まり、公共料金や保険料、税金の支払い、ATMサービス、宅配便、デリバリーなどさまざまなサービスを展開、「日本のコンビニの『コンビニエンス』ぶりはもはやほぼ極致に達している」と評した

そのうえで、消費行動の観点から見ると、単に買い物だけでコンビニを利用する客がわずか20%にとどまっており、残りの8割は買い物と同時にコピーや料金支払い、ATM出金などと言ったその他の目的も持ち合わせてコンビニを利用していることが分かると説明。「コンビニは日本の市民にとって、生活におけるワンストップサービスとなっているのだ」と論じた。

また、日本でコンビニが愛される理由は単に「便利」というだけにとどまらず、手際のよい包装や、食品のおいしさにもあると指摘とくに食品に関して、日本ではおなじみの赤飯について、既存の生産体制を一から見直してさらにもちもちとした食感を追究するこだわりを見せたり、季節に応じた食品の開発や、毎週数多くの新作スイーツを発表するといった取り組みが行われていることを紹介した

さらに、人気アニメなどとタイアップした限定商品販売、プライベートブランド開発もコンビニ人気の背景にあるとし、有名メーカーやレストランとのコラボレーションによる食品販売も魅力の1つであると説明した

そして、各コンビニ企業では客のニーズを細かい部分まで把握し、サービスに反映させることに努めており、POSシステムを利用した年齢別、性別の商品購入傾向分析や、地方自治体と協力した高齢者向けのお弁当配達サービスなども展開していることを併せて紹介した

参考 サーチナ 2015.08.19

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